Appleが紫外線(UV)をどれだけ浴びたか計測する技術について米国特許商標庁に出願をし、登録されていることが判明しました。出願は2016年9月20日で、登録は2018年11月20日。
これは電子機器にUVセンサーを搭載し計測するもの。一定以上のUVを浴びた時間を測り、計測した時間帯にも応じて調節、累積のUV線量を算出するとのこと。
出願された内容にはどんなデバイスで行うかは特定はされていませんが、例としての画像には腕時計型のデバイスが描かれています。また、その場合、腕時計の本体部分だけではなくストラップ部分にもセンサーが取り付けられる可能性もある模様。
UV線量により屋内にいるのか屋外にいるのかなども判別がつくようになっているそうです。
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実際にApple WatchにはすでにUVを表示する機能が入っています。
これはあくまで天気などと同じで包括的に計測されたデータを引っ張ってきているだけですが、今回の特許を使った機能が本体やストラップに盛り込まれた場合、身につけているApple Watchだけで実際にその場の紫外線情報を取得して計測や警告をだすことができるようになります。
特許を出願したからといって、それが絶対にデバイスに反映されるわけではありませんが、Apple Watchは特に健康系の機能に力を入れていることもあり、現実味があるかもしれません。
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