Appleが新しいiPad ProのUSB-C接続について、接続可能なデバイスを解説したサポートページを公開。ハブやドック、キーボード、他デバイスへのバッテリー供給などもOK

 Appleが公式サポートページにて新しいiPad ProのUSB-C端子に接続して使えるデバイスのジャンルや内容などを解説しています。

 用途一覧は以下。

・iPad Pro を Mac やその他のコンピュータに接続する
・iPad Pro を充電する
・ディスプレイやモニタに接続する
・オーディオを再生する
・ほかのデバイスに接続する
・iPad Pro を使ってほかのデバイスを充電する

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 特徴的なのは最後の2つですね。「ほかのデバイスに接続する」ではハブやドック、キーボード、オーディオインターフェイス、MIDIデバイス、外付けのストレージデバイス(写真やビデオの読み込み)、USB-Ethernetアダプタが挙げられています。

 これらの大半は実は今までのLightning端子のiPadでも可能でしたが、デバイス側が汎用のものに対してiPad側がLightningというApple独自端子だったためデバイスや接続方法が限られている場合がありました。

 また最後の「iPad Pro を使ってほかのデバイスを充電する」に関してはiOSデバイスとしては初の機能となります。Apple USB-C – Lightning ケーブルでiPhone/iPadを充電したり、USB-C to CのケーブルでAndroidデバイスなども充電が可能。Apple Watchの充電も正式に紹介されています。

 汎用性のあるUSB-Cに移行したことで、拡張性が広がりましたし、今後さらに発展していくと思われます。

 新しい iPad Pro の USB-C ポートで充電および接続する – Apple サポート

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Apple サポート

価格:無料

カテゴリ:ユーティリティ

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