2018年9月18日(火)本日リリースされたiOS 12で、iPhone X(もちろんXS以降も対応)の前面カメラ&センサーのTrueDepthカメラを使ってキャラクターの顔を自分の表情と連動できるアニ文字に、自分で好きに作ったアバターをアニ文字として使うことができるMemoji(ミー文字)が追加されました!
ミー文字はメッセージアプリで作ることができます。メッセージを開き画面下にあるアプリ一覧からアニ文字(猿のアイコンのやつ)を選択。するとアニ文字一覧の一番左上に「+」ボタンがあるのでここから作れます。
あとは基本的に順番にパーツや形を選んでいくだけ。
最初は肌の色+そばかすの有無、次は髪型と色。
顔の形そして目。
眉毛、鼻と唇
ちなみに、作成中も常にTrueDepthカメラにより顔は連動するようになっています。角度を付けて見ながら作ることができます。
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耳、ひげ。
最後に眼鏡と帽子で完了。もちろんこの2つは無しでもOKなんですが、眼鏡と帽子は影がかなり綺麗に入るので絵がより立体的に見えます。
作成すると他のアニ文字と同じ様に並ぶので、画面右下の赤いボタンで録画ができ、そのままメッセージアプリで音声と共に送ることが可能。
左下の三点メニューから編集や削除もできます。
新たに作成したい場合はアニ文字一覧を一番左にスワイプして「+」ボタンから可能です。
全部自分で作らないといけないので私のようにセンスが無いと全く似ないのがちょっとつらいところ。
せっかくTrueDepthカメラで顔の情報をガッツリ読み込んでいるんだから上手くそこから生成してくれないかなと思ったりも。SamsungのGalaxy S9シリーズ以降に搭載されているAR絵文字なんかはそういった流れで作成できますし(とはいえあっちも似なかったりする)。
とはいえ、本人登場ということで今までよりアニ文字がより活用しやすくなりそうです。
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