KDDIが北海道の地震に伴い日本初「船舶型基地局」の運用を開始

 2018年9月8日(土)本日、KDDIが被災地における通信設備への電力供給が不透明である状況をふまえ、KDDIグループが所有する海底ケーブル敷設船「KDDIオーシャンリンク」を日高沖に停船させ、日本で初めて、船舶型基地局によるエリア復旧を図ることを発表しました。

 これにより、地震の影響で陸上基地局が十分機能していない周辺地域においても、auのユーザーが携帯電話サービスを利用できるようになります。

 また、被災地域へ向けた飲料水・非常食等の救援物資を搭載・運搬しており、避難所等で利用する予定とも。

<被災地への支援物資>
 Wi-Fiスポットの提供
 フィーチャーフォン及びスマートフォンの充電スポット
 救援物資 飲料水 500mlペットボトル及び非常食等

 KDDIの船舶型基地局は以前発表がありましたが、実際に運用されるのは今回が初。

 携帯キャリア各社それぞれ震災への対応や復旧に向けて努力をしています。現地ではまだまだ不便な思いをされている方がいらっしゃると思いますが、いち早い復帰を祈るばかりです。

 KDDI株式会社

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