任天堂初のスマホオリジナルタイトル「ドラガリアロスト」公式放送で発表されたゲーム詳細まとめ

　2018年8月30日（木）本日、任天堂が9月27日（木）サービス開始予定の新タイトル「ドラガリアロスト」のゲーム内容を紹介する「Dragalia Lost Direct 2018.8.30」を放送しました。

　そこで開設されたゲームシステムについてまとめます。

　アクションRPGで、画面をスライドで移動、タップで攻撃、連続攻撃によりコンボが繋がり、スキルボタンをタップでスキルの使用が可能です。

　敵の攻撃範囲が赤く表示されるようになっており、素早くスワイプすることで回避行動が可能。

　ボスキャラには怒りゲージが備わっており、攻撃を受けるたびにゲージが増え、全て溜まると攻撃力などがアップします。

　しかし、その状態で攻撃し続けるとゲージが減っていきなくなるとブレイク状態となり、逆にプレイヤー側のチャンスとなります。

　そして特徴的なシステムが「竜化」。敵を倒したり、専用アイテムを集めることで「竜化ゲージ」が上昇、溜まると攻撃など各種ステータスが上昇する竜に変身することができます。

　また竜化は主人公だけでなく他のキャラクターも可能。

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　パーティは4キャラで組むことができ、キャラクターにはそれぞれ攻撃や防御、回復といった「キャラクタータイプ」、火・風・水といった「属性」そして「装備タイプ」が決まっています。

　クエスト毎に出現する敵の属性などが表示されるので、それに合わせたパーティ編成をすることで有利に進めることができます。

　育成方法は「レベル」「武器」「マナサークル」「聖城」の4つ。

　レベルは戦闘をこなすことで経験値を入手しあがっていき、武器は付け替えや強化することが可能。

　マナサークルはいわゆるスキルボードの様なもので、強化したい項目を開放していくことでプレイヤーの自由にキャラクターの強化ができます。

　聖城は、簡易的な箱庭シミュレーションで城とその城下に施設を建設し育成していくことができます。

　召喚、いわゆるガチャに相当するものには仲間を増やすもの、ドラゴンを増やすもの、お守りの様な装備アイテム竜輝の護符を手に入れられるものがあります。

　最大4人同時プレイが可能で、全てのクエストがマルチプレイ可能。

　またマルチレイドイベントも開催されます。

　全体的にスマホアクションRPGの押さえるポイントは一通り押さえており、オーソドックスだけど丁寧な作りのゲームといった印象は任天堂らしさを感じさせます。

　バトルの動きなどは見る限りかなり快適なようなので、特徴的な竜化によるゲームテンポの変化や爽快感、あとはそれを続けられるストーリーの展開や、マルチイベントの盛り上がりなどが焦点になりそうです。

　任天堂としては既存IPを使わない初のスマホ向けオリジナルゲームタイトルということで期待大です。

公式サイト及びYouTubeなどではPVの第二弾も公開。

　アプリは公式サイトでの事前登録のほか、App Store、Google Playでも予約を開始しています。

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