以前から製造が難しく遅延が発生していると言われていた新型iPhoneの6.1インチモデルですが、米国の調査企業「GBH Insights」が製造遅延のトラブルに直面していると報じています。
6.1インチモデルはiPhone X/iPhone X Plusとも言われている5.8インチモデルと6.5インチモデルより最大で2ヶ月遅れる可能性があるとし、販売開始時期は11月となり、クリスマス前まで入手が困難な状況も予想されるとのこと。
昨年のiPhone Xも発売が11月になったことや一昨年のiPhone 7 Plusのジェットブラックモデルもしばらく入手が困難になっていたこともあり今年も同様のことが懸念されます。
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3機種発売されると言われているiPhoneですが、1つはiPhone Xの後継となる5.8インチの有機ELモデル、iPhone XのPlusモデルとされる6.5インチ有機ELモデル、液晶ディスプレイを搭載する比較的安価な6.1モデルという予想になっています。
6.1インチモデルの遅延の噂は以前からあり、しかもAppleはここ2年連続で一部の端末やモデルの発売遅延が起こっていることからどうしても不安になってしまいます。
Forbesでは安い端末の発売が遅れることで先行して出るであろうiPhone XやiPhone X Plusの売上にも大ダメージを与えかねないとしていますが、私個人としては特に日本では廉価端末が遅れることで、そちらの売上が下がる可能性がの方が重大だと考えます。
日本は特に一番いい端末が売れやすい傾向にあるため、安い端末があとから出るため高い端末をスルーする可能性より、高い端末が先に出てるならそっちでいいということになりかねず、後から安い端末がでてもすでにみんな先行してでた上位モデルを買ってしまっていてさして売れない、という可能性があると考えます。
とはいえ安い端末に需要がないわけではなく、その場合iPhone SEのように小さいといったデバイスとしての特徴と安いという物理的な面と価格両面の特徴を用意し、また発表自体も同じにせずに遅らせて、完全に別ラインとして印象づけることができれば売れる気もするので、実際にAppleがどういった戦略をとるのか見ものです。
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