加工が激しすぎて、自分でも「誰だコレ！？」ってなるアプリ「Meitu」がギリギリ元の顔がわかるレベルである意味凄い

　TwitterなどSNSを中心に話題になっている自動加工アプリ「Meitu」がエライことになってます。

　はっきり言ってもう別物というか、漫画化されるような加工なので盛ってるとかそういうのとは別次元なのですが（絵的にも）、加工した自分で見ても一瞬「誰だコレwww」となるレベルとなっています。しかしただ闇雲に変えられてしまうわけではなくギリギリ元の雰囲気は伝わるという絶妙な加工となっておりかなり見ものなアプリです。

　何種類か加工方法はあるのですが、とにかくオススメなのは「Tech magic」。さらにその中に何種類かありますが、ここでは一番上の「ArtBot」をやってみましょう。

　輪郭の線に合わせてシャッターを押すだけ。じつはこの時点ですでにちょっと美肌＆輪郭などの加工がされてます。最近のアプリは凄いですね、即加工ですよ。原型を写す気がない。

　そして少し待つと…

　はいドン。

　誰だコレwwwwww

　凄い…なんか、なんつーかちょっと耽美な感じに…

　さらに、画面下のアイコンを選ぶことで加工の感じを変えられます。

　基本的に全部加工が激しすぎてわけわらんのですが、ギリギリ、本当にギリギリのレベルでなんとか「あぁあの人ね」ってのがわかるレベルを見事に突いてきているのが凄い。

　顔のパーツとか細かく見ると、もうこれ配置だけでそこに絵を置いてるだけじゃない？とも一瞬思ってしまうのですが、うっすら「…うん。まぁ一応写真の人か」ってのを感じられる絶妙な配分となっています。

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　ちなにみに「ArtBot」以外の加工ではもちょっと写真ベースで盛れますが、これはこれで別人になってます。

　兎にも角にも顎！こんな角度のやつおらんやろ。あとなんだその羽根は。

　自動加工以外にアプリトップに戻って「Beauty」の項目からは手動で加工ができます。

　これをやってみると、上記で自動的に適用された加工がどうやって行われたのかなんとなくわかりますよ。顎をシャープにしたり、顔を細くしたり、目を大きくしたり配置を調節したりとかなり大胆な加工ができます。

　顔写真の加工というと、あくまで自然にと思ってしまいがちですが、このアプリはそんな考えはどこ吹く風。元との繋がりを認識できる範囲でどこまで離れられるかにチャレンジしていると言わんばかりの激しい加工が楽しめます。

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