2018年7月26日(木)本日、AppleがApp Storeの検索連動広告サービス「Search Ads」の日本での提供を開始しています。
「Search Ads」はApp Storeで検索した際に広告が表示されるスキームで、検索したテキストに応じて最上段に「Ad」と付いたアプリが表示されるようになります。
デベロッパー側は自分のアプリを広めたい場合に料金を支払い検索表示条件などを設定することで「Search Ads」にアプリを表示し広めることができるという仕組みです。
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AppleのデータではApp Storeの検索結果からそのままダウンロードされる割合は65%、「Search Ads」の平均コンバージョン率は50%であり、その他のモバイル広告プラットフォームと比較して40%のコスト削減率が見込めるとしています。
広告プランは毎月の予算を決めてインストールされた分だけ支払いをする「Basic」と、入札額と予算を設定し広告がタップされた分だけ支払いをする「Advanced」の2つがあり、日本では現在「Advanced」のみ利用が可能。
「Basic」は米国のみですが、今後利用できる国を増やしていくとのことです。
デベロッパーの申し込みは本日より可能。実際に日本のApp Storeで広告が表示されるようになるのは2018年8月2日午前8時からとなっています。
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