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Bloombergが、Microsoftが今年2018年の後半にも10インチサイズのSurfaceと発売する可能性があると報じています。
サイズは現行の12インチから小さくなり10インチサイズに、本体の形状も角に丸みを帯びたデザインとなり、Surfaceでは初となるUSB-Cコネクタを搭載、価格も今までのモデルより抑えられ約400ドル(約4.4万円)になるとしています。
チップセットはIntel製で、ストレージは64GB or 128GB、LTEモデルも用意、Surfaceらしく本体にキックスタンドも付くとのこと。
また本体が小さくなる分バッテリー容量は減ることになりますが、OSは今モデル同様Windows 10 Proを搭載するとしています。
Surfaceは以前にもSurface 3で10.8インチモデルを、更に前にはSurface RTでOS機能縮小版を出していましたが、いずれも奮ってはいません。
どうしてもWindows機となるとスマホOSに準じたタブレット端末というよりパソコンというイメージが強く、パソコンなら高機能の方がいいと結局上位Surfaceが選ばれる状態になっていました。
今回は形状をもっとiPadに寄せてWindowsを積んでるけどパソコンというよりタブレット感を上手く押し出せれば今までと違う結果がだせるかもしれません。タブレット業界はiPad1強の装いが強くライバルが居ないため、個人的にはジャンルの進歩のためにも強力なライバルが欲しいと思います。
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