方向音痴の救世主と言っても過言ではないスマホのナビ機能。見知らぬ土地でも目的地まで案内してくれるその有能さに救われた方も多いことでしょう。
しかし便利だからと言って頼り過ぎは禁物のようです。
スマホのナビで目的地に向かって歩いていたはずが高速道路に入ってしまった。こんな歩行者が最近増えているんです。
千葉県警高速隊によると高速道路への立ち入り通報は今年7月までで200件超。昨年は1年間で371件だったので、この増加ぶりはちょっと異常ともいえなくありません。
中でも最近増加しているのが、先に述べたようにスマホのナビ機能によって進入してしまうケース。調査によると車両用のナビをあやまって見てしまう人が多いようです。
スマホのナビ機能を利用していると画面ばかりに気がいってしまうのもわからなくないですが、少々周りを見なさすぎる人が多いのでは?という気がします。
高速に出てしまった歩行者もびっくりでしょうが、ドライバーはたまったものではないでしょう。スマホのナビはあくまでサポートとして使用し、自分の目でしっかり確認しながら進むことが大切ですね。
ライター:sunagimo
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