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2018年4月20日(金)本日、AnkerよりBluetoothスピーカー「SoundCore Pro+」が発売開始しました。
「SoundCore Pro+」は合計4つの高性能ドライバーとデジタルシグナルプロセッサーによる高音質なサウンドと重量感が特徴。Anker独自のBassUpテクノロジーにより、小音量でも豊かで響きわたる低音を実現しています。
同梱物はmicroUSBケーブルのみ。
本体の充電は背面の端子から行います。また「SoundCore Pro+」をスマートフォンなどのモバイルバッテリーとして利用することも可能。その際はUSBケーブルから出力ができます。
ボタン類は本体上部に全て集められており、左から電源、音量下、再生/一時停止、音量上、Bluetoothボタンとなっています。
再生ボタン長押しでSiriを呼び出す事も可能。
またBluetoothボタンの右にNFCチップが入っており、NFC搭載スマートフォン/タブレットと近づけるだけでペアリングを行うことが可能です。
音質については同じくAnkerの「SoundCore Boost」と比較してみました。
「SoundCore Boost」はAnker製品のスピーカーの中では最高品質のスピーカーでしたが、「SoundCore Pro+」では明らかにそれより音がクリアになっています。
ノイズの有無等ではなく(ノイズに関してはすでに「SoundCore Boost」の時点で感じないレベル)、「SoundCore Pro+」の方が音楽を構成する各楽器や声がしっかりと粒立っており、それらが1つになって音楽として聞こえます。逆に「SoundCore Pro+」を聞いてからだと「SoundCore Boost」の方が複数の音が1つにまとまってしまっておりのっぺりとした印象を受けます。
低音については「SoundCore Boost」は専用のBassUpボタンが搭載されており、これで低音を強化することができました。
「SoundCore Pro+」はボタンは搭載されていないものの内容としては同じBassUpテクノロジーが採用されており、小音量でもしっかりと低音が響く様にできています。単純に低音の大きさや響き、という点では「SoundCore Boost」の方が上かもしれませんが、音楽全体の中でのバランスとしては「SoundCore Pro+」は低音が効きつつも調和がとれています。
ただこれについては低音を多く強調した方が合う音楽もあるので、内容によって合う合わないがあるかもしれません。
とにかく全体的に驚いたのは音のクリアさ。今までのAnker製Bluetoothスピーカーではダントツだと感じました。
発売初日のみ税込¥10,000(500個限定26%OFF)で販売されるので、気になる方はお早めに。
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