「危ねぇぞ!気をつけろバカヤロー!」
角を出たらイキナリ目の前に車が!あやうく轢かれそうになった!なんて経験ありませんか?逆に車を運転していると思わぬ所から人が飛び出してきて、慌てて急ブレーキなんて事も結構ありますよね。
予期できない交通事故の危険性は誰にでもあるものです。でも、そんな危険がスマホで回避出来るとしたら?ホンダが何やらすごい技術を開発しているんです。
その名も「Vehicle-to-Pedestrian (V2P)」。スマホのGPSとDSRC(車両通信に特化した無線通信技術)を利用して、車の運転手をその前を通る歩行者の両方に警告をしてくれるんです。
例えば人と車が鉢合わせそうになりそうな状況の時。こんな時もホンダのV2P技術があれば…。
運転手「おや?」
車のダッシュボードで「BRAKE」の文字が点滅!ブレーキを掛けろと警告が入りました。
一方、歩行者の方でも…。
スマホに「WATCH OUT」と警告が。
警告のおかげで2人は事故を起こさずにすみました。にっこり。
こうした技術は他の自動車メーカーでも開発が進んでいますがホンダは歩行者だけでなく、視野外のオートバイも検知できるシステムも開発中だそうです。さすがホンダ!
実用化にはまだ時間がかかりそうですが、米運輸省が進める「ネット接続自動車安全試験プログラム」を通して開発されているものなので意気込みはかなりのものかと思われます。
スマホの機能が人の命を救う。そんな時代がもうすぐやってくるのかもしれません。
参考:WIRED
ライター:sunagimo
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