「App Store」アプリがアップデート。直営店で開催されているプログラムや講習が調べられる「セッション」タブが追加

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　2018年3月23日（金）本日、Apple公式のApp Storeアプリがアップデート。Apple直営店で開催される様々なプログラムや講習がわかる「セッション」タブの追加やトップページのパーソナライズ化などが行われています。

　アップデート内容の詳細は以下。

– 一段とパーソナルで最適な店内体験を楽しめるようになりました。製品やセッションのおすすめを確認したり、在庫のある「お気に入り」のアイテムを表示したり、iPhoneからアクセサリをスキャンして直接購入することができます。
– 「セッション」タブで、毎日開催されている写真や音楽などのセッションを検索し、あなたの創造力を広げてみませんか。すでにお持ちの製品をもとに、セッションを選択することもできます。
– ご注文を、さらに多くの方法で管理できます。請求書の表示、配送先情報や刻印メッセージの編集、ご注文に含まれる個別のアイテムのキャンセルができるようになりました。
– 整備済製品をご購入いただく場合に適用される割引額がわかりやすくなりました。
– アプリケーション全体にわたってデザインが更新され、機能が向上しています。

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　「セッション」タブでは指定したApple直営店で開催されるイベントや定期講習などが並べられており、申し込みや予約が可能です。

　またトップページに「見つける」タブはよりパーソナライズ化が進み、ユーザーが持っているアイテムに合わせてオススメが表示されたり、お気に入りなどもここに並ぶようになっています。

　つい先日Apple直営店の増加に伴いアンジェラ・アーレンツ上級副社長がインタビューでアプリをAppleと顧客の4つある接点の1つとして挙げており、単なるECアプリとしてではなく、顧客とつながる重要なポイントであるという考えを示していました。

　今回のアップデートでは販売店として以外の目的の実店舗への誘導やより個人に合わせた販売をするといった変更となっており、Appleの目指す流れに沿った改修と言えそうです。

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