Appleが日本国内で新たな直営店を今後5年以内に複数店オープンさせる予定

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　日本経済新聞にAppleのリテール部門責任者であるアンジェラ・アーレンツ上級副社長のインタビューが掲載、その中で今後5年に複数の新店開業と既存店の大幅改装を行うとしています。

　アーレンツ氏は「アップルには４者の異なる顧客がいて、４種類の接点がある」と延べ、4者の顧客は個人、家族、起業家、教育機関で４種類の接点はウェブサイト、ストアアプリ、電話のコンタクトセンター、そして世界に501ある実店舗としています。それぞれの接点での顧客体験を考えたうえで、実店舗を「タウンスクエア（街の広場）」として再設計するとのこと。

　また日本市場について「再び投資する時期だ」として18年からの「５年計画」を開始、「新宿を皮切りに、いくつかの新しい店舗を開き、既存の店も大規模な改装をしていく」としています。店舗数については少なくとも2店舗以上とのこと。

　日本は最大の投資先の1つであり、国別で見ても上位10％に入るとしています。

　すでに新宿のオープンが迫っていますが、追加される店舗として京都が以前から話題に上がっており、これについてはほぼ確実と見られています。逆に札幌は閉店後一時は再オープンが噂されたもののこちらは進んではいない模様。

　改装については渋谷がすでに着手されており現在一時休業中となっています。銀座や名古屋なども店舗として長いため改装などが入るかもしれませんね。

　日本経済新聞

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