「ヤフオク!」がRMT(リアルマネートレード)を禁止へ。ゲームのアイテム等の電子データやゲームアカウントを出品禁止物に指定

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 2018年3月1日、「ヤフオク!」がゲーム内のキャラクター・アイテム・通貨などの電子データおよびゲームアカウントを出品禁止物として明示すると発表しました。

 「ヤフオク!」はこれまでも不適切と判断した商品の削除を行ってをおこなってきていましたが、ゲーム内のキャラクター・アイテム・通貨などの電子データおよびゲームアカウントを正式に禁止することになりました。

 ゲーム内アイテムやアカウントデータを販売するRMT(リアルマネートレード)は仕組みだけみれば法律的には完全には違法ではないのですが(正確には現在は違法適法、双方の解釈がある状態)、ゲームの運営側が禁止していることがほとんで、少なくともその場合はゲームの規約違反にあたることになります。

 特に日本ではユーザー間のRMTを認めているゲームはほぼ無いといっても過言ではありません。

 また今回の様に、禁止されている場所で出品された場合は仮にゲーム自体で禁止がされていなくてもそのオークションなどプラットフォームでの違反となります。

 私の個人的な感情で言ってしまうとRMTはあまり好ましい行為とは思っていませんが、場合によってはこれらは使い分けだとも思います。それにはゲームや売買場所の整地が必要なので、こういった住み分けの対応がきっちりと進むといいですね。

 改定は2018年4月2日(月)を予定しています。

ヤフオク!

価格:無料

カテゴリ:ショッピング

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イマ&ムラ

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