ARを使ってテキストや絵文字でリアルに“空間をデコれる”「Arrow」レビュー

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 AR、というと小難しそうですが、カメラを通してテキストや絵文字がまるでそこにあるかの様に映せるデコアプリです。

Arrow – ARテキスト&絵文字

価格:無料

カテゴリ:写真/ビデオ

 ARを活用して、カメラに映る平地部分を認識してその上に丁度テキストや絵文字が浮かぶように自動で配置してくれます。

 画面下にデザイン候補が並んでいるのでそこから選ぶだけ。テキスト部分は自由に変更することもできます。

 単にカメラに画像を合成するのではなくARを使った利点のひとつとしてオブジェクトに回り込める、というのがあります。一度映したものはまるでそこにあるかの様になるので、こんな風に上から周りこむことも。

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 テキストの書き換えだけでなく、オブジェクトのサイズや色も自由に変更が可能。

 また顔認識にも対応しており、インカメラを使えばこんな風にフキダシを自動で付けることもできます。

 ARや顔認識がないと、こういった加工もあとから貼り付けて位置を調節したりと手間がかかりましたが、今では写真を撮るだけで自動で追尾してくれるの非常に楽です。

 ARの得意とするところはファインダーでリアルタイムに角度を色々と試しながら合成写真を撮れるところ。今までの貼り付けるだけの加工よりも自然にに写真を彩ることができますよ。

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