InvestopediaによるとAppleがブロックチェーン技術を用いたシステムの特許を米国の特許商標庁に出願していると報じています。
ブロックチェーン技術は分散型台帳技術といわれるもので、データの接合点を一定時間ごとに生成し連結していくことでデータの整合性を保つ仕組み。最近話題のビットコインなど暗号通過の基幹技術として使われているのが有名です。
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Appleが出願した特許は、ブロックチェーンを利用してタイムスタンプを作成して保存すると、ハッカーが単一のノードを侵害した場合に機密情報を格納するSIMやmicroSDカードといったセキュアな要素を保護するものとのこと。
この特許だけではAppleがブロックチェーンをどこまで何に利用しようとしているのか、またApple Payに活用するとしても独自のシステム強化に使うのか、何かしら既存の暗号通貨との連携に必要なのかは不明ですが、今後の動きが気になります。
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