Appleが同日二度目のmacOS High Sierraセキュリティアップデートを配信。未明に配信されたアップデート適用で起きる様になった不具合を修正

 2017年11月30日(木)本日、Appleが二度目のmacOS High Sierraのセキュリティアップデートの配信を開始しています。

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 アップデート内容は、本日配信された一度目のセキュリティアップデートを適用させた場合にファイル共有機能が使えなくなった問題を修正しているとのこと。

 昨日、ゲストユーザーアカウントでログインする際にユーザー名を「root」にすることでパスワード不要で管理者権限を付与させることができてしまうという不具合が発覚し世界中で話題になったところ、本日未明に修正するためのセキュリティアップデートが配信されたのですが、今後はそのアップデータで不具合が起きたためさらに急遽追加のアップデート配信となった模様。

 関連:macOS High Sierraに重大なバグが発覚。ユーザー名「root」でゲストログインするとパスワード不要で管理者権限が取得可能

 関連:AppleがmacOS High Sierraのセキュリティアップデートを配信!大きく問題視されたログインに関するバグを修正

 大きな内容のため、macOS High Sierraユーザーは早期に適用させましょう。いずれも再起動不可で適用可能です。

Apple サポート

価格:無料

カテゴリ:ユーティリティ

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イマ&ムラ

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