2017年11月2日(木)本日、Ankerより高音質コーデックaptXを採用、CVCノイズキャンセリングや防水にも対応、最大約12.5時間の音楽再生が可能なBluetoothイヤホン「SoundBuds Curve」を発売開始しました。
事前にサンプルを提供頂いたのでレビューをお送りします。
外箱からかなりコンパクト。開けるとイヤホン本体ではなくポーチが登場。
イヤホン本体は最初からポーチに入っていました。
「SoundBuds Curve」は一般的な両耳ユニットがケーブルで接続されているタイプのBluetoothイヤホン。
イヤーフックがついており運動中などの使用でも外れにくくなっています。素材はかなり柔らかく、付ける際もしなやかに装着でき、付けた状態でも違和感は感じません。
耳の内側にひっかかるイヤーウィングも付いており、さらに外れにくい仕様に。イヤーフックは外すことは出来ませんが、イヤーウィング付けずに使用することも可能です。
リモコンはシンプルな3つボタン。再生兼電源ON/OFFボタンと音量の上下のみ。充電用のmicroUSB口もリモコンにあります。
リモコンの再生ボタン長押しで電源のON/OFFができます。
付属品がかなり充実。ケーブルの留め具と長さ調節のつまみ、最初から本体に点いているものに加えてイヤーウィングが2種、イヤーチップは5サイズも付属しています。イヤーチップのうち一つは低反発タイプのもの。
音質はクリアでこの価格帯の製品としては十分なクオリティだと思います。ただ全体的にちょっと軽めな音かなという気がします。重低音重視の方は注意が必要かもしれません。
また、カナル型のためどうしてもチップ部分をスキマが無くなるように耳に入れないと音のバランスが崩れてしまうので、イヤーチップサイズの調節や圧迫感が気になる方は低反発型の仕様をおすすめします。
付属品ですが、何気にうれしかったのがポーチ。このポーチが非常に軽く本体と一緒に持ち歩いても全く負担になりません。カラビナ風金具もついているのでぶら下げての持ち運びもできます。
高音質、防水、長時間バッテリーと基本的なスペックが全体に高くまとまっており、クセも少ない定番製品になりそうです。
価格は3,299円。発売初日1,000個限定で500円OFFの2,799円で販売されます。
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