iOS 11の純正計算機アプリで「1+2+3」が「24」になりまともに計算できない問題が発覚。原因は記号タップ時のアニメーションと判定

 iOS 11の計算機アプリで「1+2+3」を計算すると「24」になってしまうと話題になっています。

 原因を知らずにやってみるとほとんどの人が実際にそうなるようになってしまっています。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 原因は「+」のアニメーション。iOS 11の計算機では数字の後に記号をタップすると次の数字がタップされるまで色が変わるようになっています。

 この際、数字をタップして色が変わるアニメーションが終了するまで記号ボタンのタップが受付されないようになってしまっており、「1+2+3」の様な簡単な計算式の時、数字のあとにすぐに記号をタップしても2回目の「+」が受付されず「1+23」となり答えが「24」になってしまっているのです。

 そのためボタンを一つ一つゆっくりタップした場合は問題なく計算ができます。

 とはいえ、素早く計算をするための計算機で機会側の都合で待たされるというのもおかしな話。

 もちろん流石にこれは正常な動きではあるとしていないと思うので、いずれアップデートで修正されると思います。

 今まで純正アプリを使っていた人はそれまで他の計算機アプリを使って凌ぐのが良いかもしれません。

メモれる電卓 FusionCalc2

価格:無料

カテゴリ:仕事効率化

この記事を書いた人

イマ&ムラ

@ima_mura_さんをフォロー

//

オリジナルサイトで見る

関連記事

最新記事