週刊少年ジャンプのアプリ開発企画コンテスト、現実のマップ上にコミックを置いて共有できる「マワシヨミジャンプ(仮)」が開発決定。受賞企画には「グリードアイランド」の現実化プロジェクトも

 週刊少年ジャンプが創刊50周年を記念して募集していたアプリ開発企画の結果が発表されました。

 「少年ジャンプアプリ開発コンテスト」はジャンプ創刊50周年を記念して行われた、ジャンプに関するアプリの企画開発コンテスト。今回発表されたのは法人・任意団体によある「開発企画部門」で入賞者には賞金と実際のアプリの開発支援が行われます。

 入賞を勝ち取っったのはリアル連動の電子コミックマッピングサービス「マワシヨミジャンプ(仮)」。

 企画内容は現実のマップ上に電子コミック本を置いて交換(共有)するサービスで購入した 電子版の週刊少年ジャンプ、特定の単行本コミックを屋内外の位置検出情報に基 づき生活圏内に置くことで、他のユーザーが置いた電子版のジャンプ、またはコミックを拾って読むことができる(不特定ユーザーと交換する)というもの。置くことで再び拾うこと(交換)を可能にし、読者間のゆるい繋がり、コミックとの一期一会の楽しみを演出します。

 他にも奨励賞として、AR機能を使ってキャラクターのコスプレ写真を撮れる「コスプレ☆ジャンプアプリ」、HUNTERXHUNTERの作中にでてくるゲーム「グリードアイランド」をアプリ化する「グリードアイランド現実化プロジェクト」などが受賞しています。グリードアイランドに期待したい人は多そう…

 今回の結果を受けて第2回「少年ジャンプアプリ開発コンテスト」の開催も決定。詳細と募集は2018年を予定しているとのことです。

 少年ジャンプアプリ開発コンテスト

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イマ&ムラ

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