昨年ごろから一気に火がついたアプリ業界におけるカードゲーム、今ではかなりの数が出ており段階としては新規参入はもう厳しく、生き残りを賭けてしのぎを削っているという感じです。
その中で、個人的に一番ハマったのが「CODE OF JOKER Pocket」でした。
カードゲームがヘッタクソな私ですが、なんとか頑張ってランクも「Q(25段階あるうちの上から4番目)」まではいけたんですが、その後Pack 2が追加になった際に新カードを覚えたり組み込んだりする時間がなく離れてしまっていました。
しかし先日新たにPack 3とソロで遊べるストーリーバトルが追加。そのストーリーバトルは固定デッキで挑むということらしく、これは復帰にちょうど良いのではと思い、挑んでみました。
ストーリーバトルはホーム画面の対人戦の斜め下にある少し小さめのアイコンからいけます。
ストーリーバトルはデッキを組む際にJOCKERカードのベースとなるキャラクター「エージェント」が活躍するストーリーがRPGやアドベンチャーゲーム風に展開します。
実際のカードバトルはステージごとに固定デッキで変更は不可、挑む前に事前に確認も可能です。
ありがたいのが、バトル時の時間制限が無いということ。カードの能力を知らないプレイヤーも一枚一枚確認しながらプレイできます。
で、実際に挑んでみたのですが、序盤からかなりボロボロ。
経験者ではあるので、負けることは無いくらいの余裕はあるのですがターン経過する度に「あ、違うここはこうすればよかったんだ」とか「あ、このカードはこう使うんだった…」みたいなことが連発。
経験者と言ったものの、言ったことが憚られるくらい(元々大したことないというのも加味した上で)情けないバトル進行となってしまいました
ただ、逆に言うとそれくらいの腕でもちゃんと楽しむことができますし、カードゲーム初心者でもチュートリアルをやったうえで挑めばおそらく初めてのバトルとしてはかなりいい感じのバランスにできています。
またバトル毎に用意された固定デッキなので、今まで自分が使わなかった色のデッキを使う必要があったりして、食わず嫌いや苦手意識を解消し、新しいデッキ構成にチャレンジするきっかけになりそう。
個人的には新カードがちゃんとデッキに組み込まれているのがありがたかったですね。定番カードに程よく新カードが組み込まれていて、全体の進行を妨げないレベルで確認しながら進められるので自然と新カードの知識が身につきます。
まだ途中ではありますが、難易度の上昇具合も絶妙で、じわじわとやりごたえも出てきて、このストーリーバトルでしっかりと一つのゲームとして成立するクオリティに仕上がっています。
自分は途中離脱してそこからの復帰ですが、新しいカードを覚えるきっかけとバトルの勘を取り戻すのに最適だと感じられましたし、完全新規プレイヤーは対人戦の前に一通り遊べば自然に対人戦に流れ込めると思います。
遊んでいくと途中で対人戦で使うためのデッキ構築に必要なカードパックが貰えるのもありがたい。
カードゲームはこの「CODE OF JOKER Pocket」に限らず、離脱などには同じ問題をはらんでいると思うんですよね。
今回の様なモード追加は新しいPack追加毎にやり直しや変更をしたりするのはそれはそれで難しいということもあるとは思うのですが、良い仕組みだと思います。
個人的にはストーリーバトルを全部やってカードも追加したタイミングで対人戦に復帰したいと思います。
最後に余談ですが、アドベンチャーパートにエージェントや固有キャラだけでなく、カードの中のキャラが出てきたのはちょっとおもしろかったです。
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