7月に遊んで本気で面白かったオススメのゲームアプリたち

　あれよあれよと8月ということで、ミートアイの中の人こと私イマ＆ムラが2017年7月に遊んだゲームアプリで面白かったものを振り返ってまとめたいと思います。

マジョのシマ

　王道としては次の二つ目に紹介するアプリがベタなんですが、個人的にこれがとにかくイチオシ。

　探索型アドベンチャーとしてオーソドックスでありながら、謎解き部分もしっかりしており、ストーリーが秀逸、そしてグラフィックも凄まじい！個人開発のアプリでここまでこだわりを持って作り込んでいるゲーム、そこまで手をかけられる開発者ってなかなかないんじゃないかなと思います。決して派手なゲームではないけど、心に残るゲームだと思う。

みんゴル

　最強にして最高のゴルフゲームがついに出たという感じ。ゴルフゲームは昔から操作方法はほぼ確立されてるわけだけど、それを上手くスマホでの見た目に落とし込みができている。見た目のカスタマイズや育成もスマホゲームにありがちな、ステータスのみ尊重されるようなこともなく、プレイヤースキルで戦えるのもゲームとしてちゃんとしている証拠。

みんなの脳内ワールド

　ゲーム、というとちょっと違うかもしれないけど、質問に答えて正解をするとそのモノが惑星にあらわれて、全ての質問を答え終わったとき正解したもの、つまりプレイヤーが知っているものだけの世界が出来るという作品。

　個人的に何度も言っているのだけど、質問をクイズとして捉えて欲しくないアプリ。クイズって言っちゃうと正解することが正しく不正解は正しくない、となってしまうけど、このアプリは脳内の写し鏡なんだから不正解でもそれはそれでいいはず。不正解ならそこからそれを調べて自分の知識にすればいい、という知的エンターテインメント作品だと思う。とはいえプレイヤーの自由でもあるけど。

スマッシュ＆マジック

　フリック操作で自キャラをふっ飛ばし敵に当てて戦うという単純明快なアクションRPG。よくある引っ張り型ゲームと違って飛ばす方向にフリックというのが、より原始的というかスマホ初期にありそうなゲーム。

　ただしそこからが非常に良く出来ていて、アタックした敵が吹っ飛んだ先に味方がいればそこからふっ飛ばしと連携されるのがミソ。エフェクトやSEもやたら爽快でガンガンプレイしたくなる。誰でも出来るシンプルさで敷居は低くありつつも、職業やスキルによってキャラの動く軌道やふっ飛ばし方なども違い、やればやるほど遊び方も広がる意外と深いゲーム。

冷蔵庫のプリン食べられた

　「ママにゲーム隠された」や「トースト少女」などでお馴染み、みんな大好きハップさんの新作。「ママにゲーム隠された」の逆とも言うべきゲームで、今回は主人公の少年がお姉ちゃんのプリンを食べたがため逃げて隠れるゲーム。

　とはいえシステム的には脱出ゲームをベースに部屋の中のものをタップしたりアイテムを駆使して、隠れる場所を探すゲーム。無事お姉ちゃんをやり過ごせればステージクリアだけど、失敗してもその時のリアクションが面白く、とりあえず全パターン試したくなる。

　最終ステージはそこだけのシステムがあったり、素晴らしいストーリー性があったりととにかく必見なので絶対に最後まで遊んで欲しい。

ストリートファイター4

　ボタン類はスマホに合わせて簡単にしつつもちゃんと遊べるストリートファイターⅣ。前作Boltから操作キャラも増えて、オンラインですぐに対戦が可能。MFiコントローラーも対応で使えばよりスムーズに操作もできます。iPhoneで格ゲーが遊びたいなら、これは外せない作品。

　以上、7月を振り返ってのオススメアプリはこんな感じでした。ここには入らなかったビッグタイトルも多数あった忙しい月でした。

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