AppleがSamsungからの供給依存を軽減するため独自のOLED技術の開発へ

 Appleが独自のOLEDパネルの技術開発ラインを構築するために韓国のSunic Systemから有機EL製造のためにCVD(化学蒸着)マシンを購入しているとDigiTimesが報じています。

 目的はOLEDパネルの供給のサムスン依存を減らすためとのこと。

 また、すでにAppleは2017年に入り日本のキヤノントッキからOLED製造設備を購入済み、2018年にはさらに日本の企業から調達するとしています。

 2018年か2019年にもAppleは全てのiPhoneを有機ELモデルに移行するとしており、今後Appleがどれだけ独自製造にて賄えるかがそれらのデバイスの製造にも影響しそうです。

DigiTimes

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イマ&ムラ

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