中国のアナリストPan Jiutang氏がAppleがiPhone SEの後継となる新モデルを予定していないと報じています。
理由としては、多くのユーザーが大きなサイズのデバイスを求めており、十分な需要がないからとのこと。
ただ、iPhone SEは最近になってもインドで新たに製造を開始していたり、アメリカでの携帯販売の5%がiPhone SEとのこと。また新機種こそ出ていませんが今年3月にストレージ容量のアップを含むラインナップの変更は行われています。
iPhone SEは現在iPhoneのラインナップの中で最も安価でありながら、この秋登場予定のiOS 11にも対応し必要十分なスペックを備えています。
確かにiPhone SEの後継については情報がほぼなく、またすでに発売から1年以上が経過しています。そのため出るとしてもメインのラインナップの様に定期的に1年で出るということは少なくとも無いかもしれません。
しかし、現時点でサイズ感や価格面における新興国でのポジションを考えると、完全に不要とは思えないというのが個人的な感想です。
周りでもサイズ感でiPhone SEを積極的に選ぶ人もいるくらいなので、無くなって欲しくない方は結構いそうですが、Appleがどういう選択肢をとるのか気になります。
iOS 26.2リリース!Apple Music、ポッドキャスト、ゲームで機能改善。予定されていたサード製アプリストアのダウンロードはまだ不可の模様
AppleがiPhone 17 Proを擬人化してベイパーチャンバーとA19 Proチップの性能を訴求する動画を公開
iOS 26.1リリース!アラーム停止方法にスライダー形式が復活。AirPodsを使った日本語のライブ翻訳やLiquid Glassに新しい色合い調整オプションが追加
生まれ変わったApple銀座のオープンが9月26日(金)に決定。ティム・クックCEOがNumber_iと共に発表
iOS 26がリリース!Liquid Glass採用の新デザイン、ビジュアルインテリジェンスやライブ翻訳などApple Intelligenceの強化も加えた年に一度の大型アップデート