先日2017年7月12日(水)にリリースされた「ストリートファイターIV CHAMPION EDITION」。このゲームはiPhoneやiPadで使えるMFiコントローラーに対応しています。
MFiコントローラーとは、Appleの「MFi(Made For iPhone/iPad/iPod) Program」の認証を通過した製品で、簡単にいうとAppleの定める基準をクリアした外部接続の物理コントローラーです。
ということで、実際にコントローラーを使ってのプレイをしてみました。
今回使用するのは「HORIPAD ULTIMATE」
Bluetooth接続なので、最初にiPhoneの設定画面で接続すれば準備OK。
アプリで使えるのはキャラクター操作のみ、つまりバトル中だけでメニューの選択などは画面をタップして行う必要があります。
コントローラーを接続すると疑似パッドが消え、画面右下にコントローラーが接続されているアイコンが表示されます。これをタップすると疑似パッドを出現させることも可能。
接続した状態でタップ操作もできます。疑似パッド表示後、コントローラーで操作すれば自動的に擬似パッドの表示は消えます。
実際の使用感ですが、大方の予想通り遅延もなく非常に快適に遊べます。
基本のコマンドはもちろん、やはり物理コントローラーがあったほうが必殺技もスムーズに出すことができます。
特にコンボ、中でもセービングキャンセルを使ったものなどはタッチパネルではどうにも難しかったのですが、コントローラーがあれば普通にできます。
iPhoneは外でも気軽にできる、という感じでコントローラーがなくても利点はありますが、iPadだと重くて本体だけで遊ぶことが困難なのでコントローラーはさらに重宝します。
むしろ画面の大きさも相まってコントローラーとは非常に相性が良いです。ただし、iPadだと縦横比が4:3なので全画面だとちょっと横が詰まったような感じを受けるかもしれません。とはいえ、机の上でちょっと遊ぶくらいなら最高です。
というわけでざっとコントローラーで遊んでみましたが、やはりコントローラーがあるとこっちで遊びたくなってしまいますね。
Bluetoothコントローラーは一度ペアリングすれば電源を入れるだけで繋がるので、家で遊ぶ時用に一つは用意しておくといいかもしれません。
今回使用した「HORIPAD ULTIMATE」は当初Apple Store専売だったのですが何故かもったいないことに現在は販売終了、同等の機能を持つ「SteelSeries Nimbusワイヤレスゲームコントローラ」のみ販売中です。こちらでも同じ使用感で使えるはずです。
SteelSeries Nimbusワイヤレスゲームコントローラ – Apple(日本)
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