auが新料金プランを発表！最低1980円から使える段階制の「auピタットプラン」と大容量データでも安くなる定額制の「auフラットプラン」が登場

　2017年7月10日（月）本日、KDDIが新料金プランを発表しました。

　大きく2つわけて段階制の「auピタットプラン」、定額制の「auフラットプラン」があります。

　「auピタットプラン」はデータ利用量に応じて金額が上がる段階制の音声込の料金プラン。キャンペーン適用で最低月1,980円から利用可能。

　また音声通話の利用に合わせてタイプがあり、「auピタットプラン (スーパーカケホ)」「auピタットプラン (カケホ)」「auピタットプラン (シンプル)」のいずれかとなります。

　最低金額は「auピタットプラン (スーパーカケホ)」が1,980円から「auピタットプラン (カケホ)」が2,980円から「auピタットプラン (シンプル)」が1,980円からとなります。

　段階としては「auピタットプラン (スーパーカケホ)」で1GBまでで1,980円、2GBまでで2,980円、3GBまでで3,480円、5GBまでで4,480円、20GBまでで5,480円となります（いずれもCP非適用で1,000円プラス）

　スーパーカケホとシンプルの違いは段階での金額の上がり方と「auスマートバリュー」併用で適用可能なキャンペーン割引の違いがあります。

　既存のプランではデータ1GBとスーパーカケホで4,900円からだったのでかなりの値下げになる上に段階制のため、月によって3〜5GBの間でデータ利用量が違うユーザーにとっては自動的に最適な金額になるという利点があります。

※既存プラン（スーパーカケホ+データ定額）

　「auフラットプラン」は大容量データ通信向けの定額プランで20GBと30GB用があり、さらにピタットプラン同様に音声通話の利用に合わせてauフラットプラン (スーパーカケホ)」「auフラットプラン (カケホ)」「auフラットプラン (シンプル)」の3タイプがあり計6パターンがあります。

　ピタットプランでは最高が5GB以上20GBまでなので、毎月5GB以上使うのであればフラットプランの方がお得になります。

　今回発表されたプランはいずれも端末代金を毎月割り引く「毎月割」が適用されません。その分通話・通信量が安くなるというものなので、毎月割を適用させたい場合は既存のプランを使うことになります。既存プランも平行して提供されます。

　毎月割は購入する端末によって金額が異なります。そのため、今後購入時は「既存プラン-毎月割」と「新プラン」の金額差を確認した方が良さそうです。

　また、現時点でiPhoneは適用外となっています。

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