iPhoneのApple PayでSuicaを使うために必要なSuicaアプリですが、残高の表示不具合が発生することがあり、実際に私も遭遇しました。
不具合が発生すると、Suicaアプリからお金をチャージしても残高が増えず、また改札などを通った際の通知なども発生しなくなります。
その際の修正方法を解説します。
アプリのお知らせなど公式にもアナウンスされていますが、ヘルプモードにすることで解消される場合があります。
■iPhoneの場合
使うのはSuicaアプリではなくiPhoneに標準で入っているウォレットアプリの方。該当のSuicaを表示され、右下の「i」ボタンをタップ。続けて「ヘルプモードをオンにする」をタップします。
Touch IDでヘルプモードをオンにする様出るので認証すれば、ヘルプモードになります。
これで完了です。あとはアプリを終了させてOKです。
■Apple Watchの場合
同じくウォレットアプリから該当のSuicaを表示させ、画面を強押ししてメニューを表示「ヘルプモードをオンにする」をタップ。
サイドボタンをダブルクリックするとヘルプモードに入るので、その後さらにサイドボタンを一回押せば戻り終了です。
もう一つの方法ですが、シンプルにSuicaアプリを一度削除します。
中にSuicaのデータが入っていますが、削除しても再インストールすればそれだけでそのまま復帰できます。
私は実際にこの方法を試してみたらできたのですが、表示不具合が治るタイミングとしては、再インストールをしてから、一度改札を通ったタイミングで通知が動きだし、止まっていた残高表示も急に動き出しました。
Suicaの表示不具合は地味にタチが悪く、チャージしても残高が変わらないために、まずちゃんとチャージが出来ているかわからず、最初は不必要に3回ほどチャージを繰り返してしまいました。
さらに使っても残高が変わらないため、自動改札で通り過ぎる際の一瞬の表示を見て覚えておかねばならず、表示されている状態を起点に計算していても回を重ねる毎にどんどん正確さが薄れてきてしまいます。
つい昨日アップデートがありましたが、不具合の修正についてはアップデート内容としてはでておらず、解消方法について少し触れている程度にとどまっており、どこまで修正されているのかは不明です。
生活インフラに関わる可能性があるかなり重要なアプリなのでこういった不具合はなるべく起こらないでほしいですね。
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