小銭を拾って自販機に入れひたすら缶をコレクションするゲームです。コレクションする缶がこれでもかと実際の缶飲料のパロディであるところが見ものです。
自販機の周りに小銭が落ちているので、タップがスワイプでひたすら拾い集めます。見逃しちゃいけないのがお釣り口、ここにもお金が残っている場合があるのでチェックを忘れずに。
拾ったお金を勝手に使ったらだめ?ええそうですね。だからゲームなんで、ゲームだから出来るんでやりましょう。現実だったら交番へGO。
お金が溜まったら、自販機のボタンを押せば缶をゲット!「孫の紅茶」がでました。他にもコーヒーの「BATH」とかまぁ、見ればどれとは言いませんがなんか見たことあるなぁ、的なものがバンバンでてきます。
基本的にはこれを繰り返すだけ。ひたすらパロディ飲料の缶をゲットするのです。
自販機以外に路地裏へいってお金を拾うこともできます。
そして路地裏には時々人が現れるのですが、この青いシルエット表現は…!かまいなんとかの夜風ですね。このアプリ、パロディーばっかなのでレビューに気を使いますね。
青い人は何かしら缶を要求してくるので、同じモノを持っていればあげることでお金がもらえたりします。
山奥の山荘だったら殺人事件が発生しそうですが、路地裏なので特にそういうことは起きません。良かった。
また人がいるとひと目が気になって路地裏でお金が拾えません。缶を持っていない場合は「帰れ」と一蹴して消え去ってもらうのも必要です。
自販機の周りも路地裏もお金を拾い尽くし、それでもまだ足りない場合は最終手段バイトがあります。バイトでは横になっている缶がひたすら流れてくるのでタップで縦にするだけ。
流れてくるスピードは結構なもので、バイト代も1本1円となかなか割に合わない金額ですが背に腹はかえられません。単純労働の極地といえる苦痛以外のなんでもない作業を乗り切りお金を手に入れましょう。
集めた缶はいつでもコレクションから見ることができます。どれもこれもどこかで見たようなものに似た缶ばかり。コココーコが凄く言いづらい。
ここで注目したいのが缶の説明文。かなり細かな設定や説明がされている場合があり、シリーズものになっていたりもします。
個人的にオススメはPANDAシリーズ。開発にあたって途中から入ってきた社長の息子が鶴の一声で進めていくが偶然にも成功を収め、先輩社員たちの苦労が報われない様が続きます。先輩たちに報われてほしい。
ネタ缶を集めるだけというシンプルなコレクションゲームですが、缶のネタっぷりについつい集めてしまいますね。
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