魔界村といえばムズい、とにかく死んでナンボ、レッドアリーマーに勝てない、と厳しい思い出ばかりある気がしますが、それでも名作と心に刻まれた作品!
その二作目「大魔界村」がアプリに移植で登場ですよ!
形式はオーソドックスな横スクロールアクション。ボタン配置が少し特殊で、十字キーではなく左右ボタンとUP・DOWNという少し変形した状態に、画面右側にはジャンプと攻撃ボタンがあります。
最初は鎧を装備していますが、一度攻撃を食らうとパンツ一丁となり、もう一回食らうとアウト。
攻撃は投擲が多く、最も基本のヤリも短剣も斧も投げます。剣のみ投げない。途中、宝箱などから武器を手に入れることで変更が可能となり、武器の種類によって投擲の軌道が違ったり、速度や同時投擲数が変わります。
また、黄金の鎧を装備している時は武器毎に違う超強力な攻撃「魔法」を使うことも可能。
DOWNボタンはハシゴを下がる時だけでなく、しゃがむこともできます。地面に凹凸が多く、丘の上で攻撃しても敵にあたらないことが多々あり、しゃがみを活用するシーンが結構あります。
魔界村は、このシステム的な部分とステージのいやらしさが見事に噛み合っているのが特徴。しゃがまないと敵に当たらない場所でこそ多く敵が出てくる、といった形で非常にいやらしいゲームなのです。
コツとしてはとにかく遊んで敵の出現位置や攻撃パターンをまず覚えること!そして、ひとつひとつを焦らずに対処すること!たとえ鎧を着ていても、一瞬の油断でパンイチからの心折れてそのままお陀仏ということが多々あります。
操作方法は上述の様にちょっと特殊ですが、メニューから変更が可能。複数パターンあるので自分に合った方法を探ってみましょう。
また難易度もオリジナルよりアイテムが出やすくなっていたりと調整されているカジュアルモードも選べます。
どうしてもタッチ操作のせいで、ただでさえ難しいゲームがオリジナルより難しく感じやすくなっているので、まずはカジュアルモードで遊んでみるのがオススメです。
古いゲームということでシステムは非常にシンプルですが、ステージ構成や敵の種類や動きなどゲームとしての楽しさややりごたえは何一つ色あせていません。
難易度の高いゲームというのは人によっては辛いものですが、これだけ長く愛されているというのにはただ難しいだけではない、それだけの理由があります。難しいからこそのやりごたえ、クリアした時の達成感、そういったものを勝った者に与えてくれる名作です。
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