最近、見放題系サービスの隆盛が激しいですが、あくまで古い作品やドラマやアニメなどTV放送作品の追随更新。新作映画は基本的にBlu-rayやDVDでの発売ですよね。
ただし、そこに忘れてはいけないデジタルセルがあります。
さらに単館や小規模上映の映画などは物理ディスクやパッケージをプレスする必要がないデジタルセルのみというものも結構あります。
具体的に言うと、5月10日に「この世界の片隅に」が販売開始になり、買おうとおもったのですが、どこで買うのがいいのか迷ってしまいまして。
そこで「デジタルセルで作品を買うのはどこが一番汎用性が高いか」を真剣に考えてみました。
今回はあくまで汎用性。1つのサービスで作品を購入していかに複数のデバイスで視聴できるかをメインに考えます。
そこで以下のデバイスと販売サイトで考えます。
■デバイス
iPhone、iPad、Android、PC、Apple TV、Nexus Player、Fire TV、PS4(3)
■販売サイト
iTunes、Amazon、Google Play、PlayStation™Video
販売サイトについては、もっとあるといえばあるのですが、キリがないので安定性や使いやすさ知名度を考え超大手、ひいてはデバイスの展開まで手がけるプラットフォーマーに絞りました。
デバイスの方はそのプラットフォーマーから出ているもの準拠ですね。Nexus Playerだけ浮き気味ですが、Chromecastはストリーミング以外だとGoogle製数点のアプリしかネイティブで動かないのでこちらになりました。
というわけで、いきなりドン!使えるサービス(アプリ)とデバイスの関係を表にしてみました。
意外なことに(?)一番優秀なのがAmazonとPlayStation™Videoということになりました。同着でしたが、価格差でAmazonの方が200円安いので、一応Amazonが1位ということにしておきましょう。
iOSやAndroidなどOSレベルでエコシステムまで展開しているところのデバイスはどうしても競合他社のアプリを弾く可能性があるため、汎用性が下がり気味となってしまいます。
そのためスマホやタブレットを出していない会社や、後発だったりOSレベルでの競合に当たらないところはアプリを色んな所に出させて貰いやすく汎用性が高い、という事になりました。
もちろん今回の考察は、私が持っているものをベースにユーザー数を加味して考えているので、結局はそれぞれ人によって持っている端末が違うので自分の中で一番使えるところを選ぶ、というのがベストです。なので、状況に合わせてこれを元に考えてみて下さい。
ただ、最近噂にあるようにApple TVにAmazon Primeビデオアプリが解禁になる可能性などもあるので、今後各販売サイトで購入したデータは今よりもっと利用可能範囲が広がるかもしれません。
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