2017年4月19日(水)iOS版「Google マップ」アプリにタイムライン機能が追加されました。
この機能はAndroid版ではすでに2015年から利用できていましたが、やっとiOS版でも対応が開始されました。
どういう機能か簡単にいうと自分の行動履歴を自動で保存してくれる機能です。
画面左上にある三本線のメニューボタンをタップし、「タイムライン」を選択すれば見ることができます。
地図と共にその日の移動経路が地図に、移動した場所が下に一覧となって表示されます。
凄いのは精度。位置情報と立ち止まっていた時間などからかなり正確に施設を判別して自動で記録してくれます。
また、移動に使った手段も道や移動速度から自動判別。ゆっくりであれば徒歩、少しはやければサイクリング、もっと早くて道路であれば車、線路なら電車とかなり正確に自動判別して保存されています。
さらにGoogleフォトに写真をアップロードしていれば、訪れた施設と共に写真も表示してくれます。
もちろん100%正確ではないので、データは修正することも可能。内容によっては最初から「○○ですか?」と聞かれる場合もあります。その際は「はい/いいえ」もしくは検索して入力することで簡単に正確なデータに書き換えができます。
Google マップアプリの位置情報やロケーション履歴を全てオンにしておく必要があるのでその点だけ確認をしておきましょう。
基本的にはユーザーは何もしなくても場所や時間、方法を含めて行動履歴が全部保存できます。十分ライフログとして活用できる機能なので使ってみてはいかがでしょうか。
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