Economic Daily Newsによると、iPhoneのチップを製造するTSMCがA11チップの量産に入り、9月に予定されるiPhoneのリリースに合わせて7月末までに5千万個を用意する予定とのことです。
この数から今年のiPhoneの初回生産台数はiPhone 7/7 Plusより上回ると予測。さらにAppleは年末までにiPhoneを1億台用意する予定とも言われています。
ただ、気になるのは今年はiPhone 7s/7s Plus、iPhone Edition(8,Xとも)の3機種が発売されると見られており、それらが全てA11チップを採用するとなると、チップ全体の生産数が増したとしても機種やカラー別の個体に割り振られる数としては減ってしまうのではないかという点です。
とはいえ、増産されるのは嬉しいニュース。ある程度の人気の差こそあれ昨年のiPhone 7/7 Plusのジェットブラックの様に極端に品薄になることがないのを祈りたいですね。
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