Mac RumorsがIHS MarkitのアナリストWayne Lam氏によると、今年出ると噂されるプレミアムモデルのiPhoneは画面縦横のアスペクト比が18:9になるとしています。
現行のiPhone 7/7 Plusは16:9なので縦が1.125倍の長さになることになります。
形状については曲面ディスプレイではなく従来通りの平面ディスプレイに端が少し湾曲した2.5Dガラスになるとのこと。
アスペクト比が変わるとなると考えられるのがアプリの対応問題。縦が長くることと、従来と同じ比率のデバイスが出回ることで開発者は対応すべき内容が増えてしまう可能性があります。
iPad専用に対応していないアプリの様に周辺に黒帯が自動的にでるようにすることも考えられますが、それでもデバイスに対するボタンの位置によるUXの変化や不具合が起きないとも限りません。
ただ、プレミアムモデルのディスプレイについては、既存の画面領域にプラスされる形でホームボタンの機能などを内包したファンクションエリアが搭載されるという噂もあるので単純に今までの画面領域が縦に伸びるとは限らないかもしれません。
Android端末では大メーカーであるLGがLG G6で18:9の端末をすでに発表、Samsungも近く発表するGalaxy S8が同比率になるとの噂があり、トレンドとしてはより大きく画面領域を作るための縦長はあるのかもしれませんが、iPhoneが追随するのか気になるところです。
Mac Rumors、New iPhone 8 concept
【更新完了】AppleのAI「Apple Intelligence」発表、ChatGPTとの連携も。iOS 18、iPadOS 18、watchOS 11、macOS Sequoia発表
iOS 17.5.1リリース。問題視されていた削除した写真が再表示されることがある問題を修正
watchOS 10.5リリース!新しいプライドラディアンス文字盤が追加
iOS 17.5リリース!ロック画面で使用できる新しいプライドラディアンス壁紙の追加やセキュリティアップデートを実施
新型iPad Air、iPad Pro、Apple Pencil Proが登場!Appleスペシャルイベント「Let Loose.」リアルタイム更新