Nintendo Switchの遊ぶ時間やSNS制限などを設定できる家族向けアプリ「Nintendo みまもり Switch」の設定方法を解説

　2017年3月3日（金）本日発売されたNintendo Switchでは子供が遊ぶ際の時間の管理やネット環境の制限を行うためにスマートフォン用のペアレンタルコントロールアプリとして「Nintendo みまもり Switch」がリリースされています。

セットアップ方法

　まずはアプリ側での操作。基本的にはアプリを起動して指示にそっていけばOK。最初にニンテンドーアカウントが必要となるので、ない場合は事前に作成しておきましょう。

　ログインして進むと登録コードが表示されるので、次はSwitch側の設定になります。

　Switch側では初回起動時のガイダンスに沿っていけばこちらで「保護者による使用制限」という画面がでるので「スマートフォンで設定する」を選ぶと「みまもり Switch」の設定になります。

　初回起動時でなく、すでにSwitchを使っている場合は設定の「保護者による使用制限」から同じことが行なえます。

　あとは先程アプリ側で表示された6桁の「登録コード」を入れればOK。

アプリで出来ること

　アプリでは「あそんだ時間」「月のまとめ」「設定」の3つのタブがあり、前者2つは実際に遊んだ際の統計が表示され、3つめの設定で時間やネットの制限ができます。

　1日に遊ぶ時間は曜日別の設定が可能で、時間は15分単位で最大6時間まで。おやすみアラームもあります。

　通常は設定時間を超えるとSwitch側に表示がでてアラームがなるだけですが、最終手段ともいえる「ソフトを中断する」の選択も可能です。

　制限レベルはざっくりと「中学・高校生」「小学生」「幼児」から選ぶこともできますし、こまかなカスタム設定も可能。

　制限するソフトの「○歳以上向け」と「コミュニケーション制限」「SNS投稿」の可否が決められます。

　暗証番号もこの設定タブで確認することができます。各種制限の設定をしていると、Switch側で求められることも多々あるので、暗証番号はいつでも確認できるようにしておきましょう。

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