Appleが毎年行われている開発者向けイベント「WWDC(Worldwide Developers Conference)」を2017年6月の5日〜9日に開催すると正式に発表しました。
会場は建設中のApple新社屋からほど近いマッケナリー・コンベンションセンター。
チケットは3月27日(月)午前10時(PDT:太平洋夏時間)から申し込み開始となっています。購入にはApple Developer ProgramまたはApple Developer Enterprise Programのメンバーである必要があります。
昨年までに倣えば抽選方式となると思われます。
WWDCは開発者向けイベントで、デバイスなどの発表はメインではありませんでしたが、いつの間にか行われるようになっていたのが過去。ここ二、三年は本来の形を取り戻し、主にOSのアップデート内容などの発表で新規デバイスの発表はされていません。おそらく今年もそうなるのではないでしょうか。
2016年の予告サイトは開発言語でデザインされており、開発者向けイベントである本来のWWDCの意味合いを強く押し出したものでしたが、今年は人が集まってAppleのリンゴの形をつくっており、メッセージにも技術だけでなく人間や社会を思わせるものとなっています。
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