「ウェアラブルデバイス」というものをご存知でしょうか?なんだか噛みそうな名前ですが、“身につけて生活データを記録するモノ”です。ザックリだと歩数以外も色々測れる歩数計とでもいいましょうか。
そんなウェアラブルデバイスの中でもiPhoneと同期してデータを記録できる人気のアイテム達を一気に比べてみました!
比較したのは「Nike FuelBnad」「Jawbone UP」「Misfit Shine」の3つ!それではお三方どーぞ。
表にするとこんな感じ、さらに細かく見ていきましょう。
この中で最も先駆けて発売されたにもかかわらず、機能が最も豊富でLED表示などが一番リッチなのがFuelBand。3種類あるサイズもそれぞれに微調整が出来るパーツがついていたりと、あらゆる部分で隙がありません。
ただし電池の持ちや形状の柔軟さなどは他に及ばず、明らかにゴツく感じます。パソコンのキーボードを打つ際など机に当たって気になる人も多いかもしれません。ガジェットは日々進化しているので物理的な部分に関しては後発に負けるのは仕方ないといえば仕方ですね。
FuelBandの不満点を解消したようなデバイス。カチっと固定する形状ではなく、柔軟性があり巻きつける形状のため装着が楽で、カラーリングや見た目も女性が付けてもおしゃれなデザイン。電池の持ちも良好。唯一バイブレーションを搭載で目覚ましに使えるのも◎。
しかし軽量化や電池の代償として(?)LEDが最小限で睡眠や運動開始時などのモードを切り替える時にアイコンが光るだけ。単体では目標の達成も歩数も消費カロリーもなにもわからず、アプリとの連携が必須です。また充電にはイヤホンジャックとUSBを変換する専用のケーブルが必要なのもちょっとマイナスです。
バンドはあくまで身に付ける際の一つの選択肢であり、本体は500円玉位の極小デバイス。表面に12個のLEDが搭載されていて、本体を二回トントンとタップすると達成度と時間が表示されます。アルミ削り出し本体の高級感はかなりのもの。
新しいだけあり、先行した端末から人気の機能は残してあとは削る、その分軽量化・電池など特化させたいところを極めるといった意気込みが感じられます。
ズバリ「Shine」ですっ!とにかく装着感がイイ!一般的な腕時計より軽く手軽に付けられます。こういったデバイスは続けられるかが一番重要なので付け心地は最大のポイントです。しかもShineはバンド型としてだけではなく、クリップ型に変えたり出来るのも優秀ですね。また防水に関してもFuelBandとUPが生活防水なのに対しShineのみ50気圧まで対応の完全防水というのも凄い。そんなに深くまで潜りませんが。
バッテリー持ちに関しても圧倒的なアベレージがあります。ただしバッテリーに関しては前2者がパソコンやモバイルバッテリーからも給電出来るUSB型なのに対し、ボタン電池の入れ替えが必要という違いがあります。頻度に関しては歴然とした差がありますが、手間に感じるかは人によって違いがでそうですね。
と、今回はあくまで機器としての機能や付け心地を比較しました。そこで次回はウェアラブルデバイスを使う上でもう一つの柱「アプリ」を徹底比較します!
ライター:イマ&ムラ
AppleがiPhone 17 Proを擬人化してベイパーチャンバーとA19 Proチップの性能を訴求する動画を公開
iOS 26.1リリース!アラーム停止方法にスライダー形式が復活。AirPodsを使った日本語のライブ翻訳やLiquid Glassに新しい色合い調整オプションが追加
生まれ変わったApple銀座のオープンが9月26日(金)に決定。ティム・クックCEOがNumber_iと共に発表
iOS 26がリリース!Liquid Glass採用の新デザイン、ビジュアルインテリジェンスやライブ翻訳などApple Intelligenceの強化も加えた年に一度の大型アップデート
【更新完了】iPhoneに新モデル「iPhone Air」が登場!久々に「AirPods Pro 3」も。例年通り「iPhone 17」「iPhone 17 Pro」、「Apple Watch Series 11」「Apple Watch Ultra 3」「Apple Watch SE 3」も発表Appleスペシャルイベント「Awe dropping.」