Amazon.co.jpが、クラウドファンディングなどスタートアップの製品をAmazonを通じて販売できるサービス「Amazon Launchpad」を開始しました。
ものすごく簡単に言うと、Amazon.co.jp内にクラウドファンディングやベンチャーキャピタルなどで資金を集めて製品化されたものをまとめたページが作られたという感じです。
スタートアップで製品の開発を行った製品の販売や露出強化をサポートすることが目的で、ユーザーは馴染みのAmazonからスタートアップ製品を購入することができ、スタートアップは在庫管理・配送などをAmazonのプラットフォームで簡単に行うことができる仕組み。
通常の出品者との違いとしては、Amazon Launchpad用にカスタマイズされた商品紹介ページの作成や、サイト上での露出サポート、グローバル展開の手助けなども行われます。
代わりに出品者には1製品あたり標準手数料に加えて5%の手数料が必要となります。
すでに日本ベンチャーキャピタル協会、Makuake、ABBALabなどが協力、支援を受けた製品の販売が始まっています。
確かにクラウドファンディングでは資金調達時を逃すと、成功しているにもかかわらず発売後に手に入りにくかったり、販路が見つかりにくかったりします。
Amazon Launchpadでは専用ページやランキングなど豊富に導線が用意されており、単にAmazonで出品しているよりさらに販売も購入もしやすくなるのではないでしょうか。
参考:Amazon.co.jp
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