日本経済新聞が、台湾の鴻海精密工業(Foxconnグループ)とその傘下にあるシャープがiPhone向け有機ELパネルの量産工場を中国河南省鄭州市に建設することを検討していると報じています。
Appleは年内にもiPhoneへ有機ELパネルを搭載する予定で、FoxconnはすでにiPhoneの組み立て工場を鄭州市に持っているため、パネルの量産も同市で行えれば輸送費のコスト削減も見込めるとのこと。
ただし、有機ELパネルを効率よく量産するのは技術的にも難しく、Appleがどれだけ調達するかも不透明ということで、シャープの戴正呉社長は量産工場について、まずは国内の堺市などで2018年稼働予定の試作ラインの生産がうまくいけば検討するという認識であり決定ではない模様。
また工場建設にも時間がかかるということから、今年2017年のiPhoneに即投入・採用ということではなく、2018年以降に向けての計画と考えてよさそうです。
参考:日本経済新聞
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