Ata DistanceにiOS 10.1 betaにてAppleの純正マップアプリで日本の電車の乗換案内が使えるようになっている様子が公開されています。
画像を見ると、定番の乗換案内アプリを配信しているジョルダンがデータを提供している模様。そのため鉄道会社間の乗り入れや遅延情報までしっかりと対応しているようです。各鉄道のロゴが表示されたりと、なかなか見やすそうですね。
日本でのApple PayとSuica利用開始と同時に乗換案内も開始されるのではと言われていましたがその通りになりそうです。またSuica利用開始は10月25日頃とも言われており、双方のサービス開始を裏付ける要素にもなりそうです。
もうかなり昔ですが、iOSマップは登場初期に不具合などが多く、またその後にリリースされたGoogleマップが優秀だったため乗り換えた方も多くその頃のイメージからか敬遠され気味ですが、純正マップもかなり進化して今では十分実用的になっています。
今回の乗換案内追加もGoogleマップでもすでに使える機能とはいえ、純正マップはアプリ間連携がスムーズなどApple謹製ならではの利点やFlyoverといった目を見張る機能もあります。これを機にそろそろメインの地図アプリにしても大丈夫かもしれませんよ。
参考:Apple Maps Japan Transit Goes Live in iOS 10.1 Beta – Ata Distance
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