iPhone 7にFelicaが搭載されることで、日本でも秋以降にApple Payが利用できるお店が増えて行くことが予想されます。そうは言っても実際どこで使えるようになるの?ホントに便利になるの?という人のために、現段階でApple Payへの対応を表明している企業をまとめてみました。
なお、店舗での利用は「iPhone 7/iPhone 7 Plus/Apple Watch Series 2(以下「対応端末」と表記)」のApple Payが対象で、それ以前の端末では利用できないので注意しましょう。
コンビニでの支払いを、通勤通学などで使っているSuicaで済ませたことがある人も多いはず。Apple Payを使うと、iPhoneでSuicaやiD、QUICPayを使った支払いができます。
・セブンイレブン
・ファミリーマート
・サークルK・サンクス
・ローソン
・ナチュラルローソン
・ローソンストア100
・ミニストップ
スーパーや家電販売店、薬局やレストランなど、ジャンルは様々。日々のお買い物に財布がいらなくなるかもしれませんね!
・ビックカメラ
・コジマ
・ソフマップ
・ユニクロ
・アピタ
・ピアゴ
・マツモトキヨシ
・イオン
・すき家
映画を見る時もキャッシュレス。また、日本交通は通常のタクシーの支払いだけでなく、「全国タクシー」アプリでも決済が利用できるとのこと。
・TOHOシネマズ
・日本交通
Webサイトやアプリでの買い物でも使えるのですが、どう便利なのかはこの後にまとめていますので併せてチェックしてみてくださいね。
・じゃらん
・出前館
・BASE
・minne
【操作が簡単】
iPhone 7とiPhone 7 PlusはTouch IDに指を載せたままリーダーに近づけるだけで支払いが完了するお手軽さ。Apple Watch Series 2の場合はサイドボタンを2回クリックしてからリーダーに近づけて支払います。
【情報入力の手間が省ける!】
Apple Payでの決済では、配送先や連絡先、クレジットカード番号などを買い物の都度入力する必要がないので、ササッと認証して完了!
【安心!】
クレジットカード番号は端末やAppleのサーバーに保管されることはないと明言されています。また、Apple Payを利用する際に、クレジットカード番号が加盟店に通知されることもないとのこと。
今まで使っていたSuicaの上に対応端末を載せるだけで、残額や定期券情報の引き継ぎができる!これはかなり便利です。
さらに、Apple Payに設定したクレジットカードから直接Suicaにチャージできるから、券売機やレジカウンターに並ぶ必要がなくなります。どこでもチャージできるから、おでかけの前日などに余裕をもって済ませておくこともできちゃうんです。
Apple Payがおサイフケータイで使えるすべての電子マネーに対応しているわけではないため単純な比較はできませんが、これまであまり電子マネーを使わずにいた人やSuicaが使えれば十分、という人は対応端末でキャッシュレス生活ができるかもしれませんね。
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