50m防水対応でGPSも内蔵!処理速度は2倍で液晶も明るくなった「Apple Watch Series 2」

 今年はiPhone 7と同時にApple Watchも初めての本体アップグレードとなる「Apple Watch Series 2」が発表されました!

防水対応

 ある意味iPhoneより嬉しいというか、当然のアップデートかもしれません。50メートル防水に対応です。

 アクティビティトラッカーや他スマートウォッチも軒並み防水には対応しているので、待ちかねていた方も多いのではないでしょうか。

 面白い機能としては、スピーカー周りに溜まってしまう水を音の振動を使って排出する機構が組み込まれているとのこと。確かに端末やスピーカー自体が防水のものでもスピーカーの音が篭もることはよくあるので、ここらへんは流石Appleはよく考えられていると思います。

FeliCa対応

 iPhone 7と同様にApple Watch Series 2もFeliCa対応で、Suica情報を登録すればカードと同様にApple Watchをかざすだけで交通機関や電子マネーとしての利用が可能です。

 懸念点としては、Apple Watchは左腕に付ける人が多いと思うのですが、改札は体の右側にくるんですよね…

GPS機能搭載

 GPSを内蔵したので、iPhoneを家に置いたままでもランニングの経路などがApple Watch単独で記録できます。

基本性能が向上

 内蔵チップも新しいS2チップになり、処理速度が50%、GPU性能も2倍に向上しています。

 初代Apple Watchではアプリの起動などもたつくことが多々ありましたがそういった点も改善されるかもしれません。

ディスプレイ

 ディスプレイも第二世代となり明るさが2倍に、屋外でもさらに視認性があがります。

Nike+モデルが登場

 Nikeモデルはバンドデザインこそ専用のものですが、アルミニウムケース+スポーツバンドに相当し、価格もそちらと同じです。

価格とモデル

 モデル別の価格は以下。

 合わせて旧モデルの名称ががSeries 1となり、アルミニウムモデルのみで価格も38mmが27,800円からと値下げがされています。

 Series 1、2共に販売される本体とバンドのセットは全ての組み合わせではありませんが、必要となればバンドは買い足し・買い替えができるので、もしどうしても欲しい組み合わせでのパターンがない場合追加購入しましょう。

 iPhoneほど多くの機能変更はありませんが、堅実かつ必要十分な向上ではないかと思います。また、価格も初期モデル発売当初より下がっており、少し買いやすくなっています。

 iPhone同様9日予約開始で9月16日発売です。

参考:Watch – Apple(日本)

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イマ&ムラ

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