最近ものすごく目にする事が増えた、歩きスマホ族。最近ではdocomoの歩きスマホ注意喚起の広告も話題になりましたよね。
▲JR新宿駅構内にあるドコモのマナー広告。「本人はこの広告見ないだろうけど」の一文がナイス。
しかもこの歩きスマホ。歩きガラケーよりもかなり危険な行為であることが、愛知工科大学教授の小塚一宏さんの実験で明らかになったのです。
■脳が認識しているのはスマホからせいぜい20cmの範囲だけ!
その実験内容は「学生にスマホを持たせ、駅のホームをツイッターをさせながら歩かせる」というもの。その結果、学生達はすぐそばを通る子供にも気付かない事がわかりました。
教授によると「歩きスマホをしている本人は周囲が見えていると思っても、実際は視界に人が入っても気付かない。実は脳が認識しているのは、スマホの画面からせいぜい20cmの範囲だけ。」との事。衝撃の真実!
さらに画面の大きいスマホは情報量も多く、アプリも豊富。Facebookなど、常に更新される情報を見たいという欲求も周囲への注意力が散漫になってしまう原因の一つと言えるそうです。
■歩きスマホはゆっくりしてるものほど避けられない!?
さらにこんな実験結果も。首都大学東京准教授の樋口貴広さんが行った実験は「通路上ににスライド式に開閉するドアを設置し、ドアの開閉スピードを変えながら歩行者が通り抜けられるかどうか」というもの。
すると、歩きスマホをしている歩行者はドアがゆっくり閉開している時ほどぶつかりやすいという驚きの結果が出ました。
▲軽い気持ちの歩きスマホが事故に繋がる事も。
因みにゆっくりしたドアのスピード設定は足の不自由な歩行者が歩く速度と同じものにしたそうです。つまり、歩きスマホをする事でお年寄りや足の不自由な方が怪我や事故に巻き込まれてしまう確率も上がってしまうんです。
歩きスマホは自分だけでなく他の人まで傷付けてしまう危険もあります。移動時はスマホを鞄にしまって、前を向いて歩きましょう!
参考:NEWSポストセブン
ライター:sunagimo99
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