「Pokémon GO」を遊んでいたら面白いことを発見しました。
正確に言うと、今現在のポケモンの出現状況がわかる外部サイトを見ていた時です。ミートアイのある渋谷周辺でいいポケモンがいないかと見ていたら、綺麗にポケモンの出現位置が並んでいるところがあります。
渋谷のセンター街を駅から奥へそのまま進んでいったところですね。地図を引いてみると如何に綺麗に並んでいるかもわかります。
最初はただ繁華街なのでそれに合わせて配置されているのかと思ったのですが、なんだか違和感が。そう何故か居るのがほとんど「みずタイプ」なんですね。ある程度時間を置いてもその傾向は変わらない模様。
ポケモンでは昔からその場所の性質に合ったポケモンが出現します。それは「Pokémon GO」でも同じ。もちろん現実とリンクしているGOでは本当に川や海に行かないとみずタイプが絶対に居ない、とかになると楽しめないので100%ではありませんが、それなりに現実に沿ったポケモンが出るようになっています。その方が見つけやすくもありますからね。
で、何故こんな都会の繁華街のど真ん中にみずタイプが出現するのかというと…正解はここに川があるからです。
コイツ何言ってんだ、とお思いかもしれませんが本当です。実は渋谷には暗渠化された(地下に埋められた・隠された)川が走っているんですね。以前話題になったのを思い出したので調べたらすぐ出てきました。左が「PokéVision」、右が渋谷の暗渠地図です。
どうです、見事に一致してるでしょう。
そう、この一見繁華街にそって現れたポケモンは人の流れに合わせられたのではなく、地下の川に沿って配置されていたんですね。川の名前は「宇田川」。渋谷の中でも聞いたことがあるであろう地域名「宇田川町」の宇田川です。本当に川があったんですね。
「Pokémon GO」は遡ればGoogleマップやそのデータを元に作られています。そこから地図の表面上の部分だけでなく”見えない部分”まで考えてそれに合ったポケモンが配置されてるって凄くないですか?もちろん今回の発見はただの偶然という可能性もゼロではありませんが。
ひょっとして日本中、世界中でこんな風に「Pokémon GO」を通じて発見できる現実世界の面白さがあるんじゃないでしょうか。私達が普段何気なく暮らしている場所にも気づいていない史跡や名所あって、その歴史や知識を調べるきっかけになるんじゃないでしょうか。
現実と結びついたゲームだからこそできる楽しみや学びが「Pokémon GO」にはあると思います。今までにない革新的なゲームだからこそ危険視されることもあるかもしれませんが、上手く向き合ってただのゲームではできない広がりが起きるといいですね。
今回使った「PokéVision」は非公式サイトです。公式のコンテンツではなく、また人によっては楽しみ方が変わってしまうと感じるかもしれないので見る際はその点を留意してください。アプリ版ともいえる「PokeWhere」もあります。
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