写真をムンクや北斎などの著名な絵画風にしてくれるアプリ「Prisma」に今注目が集まっているのをご存知ですか?ロシア発の「Prisma」、ニューラルネットワークと人工知能を使って写真加工をしているのですが、とにかく加工した結果が面白くてついつい遊んでしまうんです!
今回使用するのはこちらの猫の写真。写真は必ず正方形の状態で加工されるので、縦や横に長い画像は位置の調整を行います。
切り抜きが終わったらあとは好きなフィルタをかけるだけ!まずはムンクの「叫び」フィルタ。暖色系の色づかいと、ちょっと絵が歪むのが特徴ですね。(以下の作例は、左がフィルタの強さ100%、右が50%です)
次は「波」。こちらは葛飾北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」風のフィルタです。猫の毛並みがうねっているのがそれっぽいです。
こちらは「ロイ」。写真がロイ・リキテンスタインのポップアート風に。
面白かったフィルタとしては萌え系CGのような「Tokyo」やステンドグラスのような「Mozaic」、SFチックな「Electric」や抽象絵画作家モンドリアンの作風になる「Mondrian」などがありました。
どのフィルタも、100%でかけると画風と色合いが強く出て、50%くらいまで下げることで色合いは元に近いまま画風を変えられるようです。撮った写真が有名な絵画みたいになるのは見ていてとても楽しいので、まだ試したことがない人は今すぐやってみてほしいです!
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