iOS 10では今までできなかったiPhoneに最初から入っているApple純正アプリの削除が可能になるとお伝えしましたが、どうやら正確にはアンインストールではなく非表示のようです。
これはAppleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏が明らかにしたもので、他のアプリと同様に削除した場合も、アンインストールとはならずデバイス内にはiOSの一部として残っているそうです。
実際に、記載のあったAppleのサポートページもよく見ると「アンインストール」とは書いておらず、「Remove(削除)」となっています。
また、削除に合わせてApp Storeに出現した対象アプリですが、これらはあくまでインストールするではなく、非表示にされているアプリを再度使えるようにするキーのようなものの様です。
とはいえ、過去にもiOSのバグを利用してデフォルトアプリをなんとか見えないようにするといった試みは行われてきており、そういったユーザーとしては非表示でも公式にできるというのは十分嬉しいのではないのでしょうか。
参考:Remove built-in apps from the Home screen on your iOS device with iOS 10 beta – Apple サポート
AppleがiPhone 17 Proを擬人化してベイパーチャンバーとA19 Proチップの性能を訴求する動画を公開
iOS 26.1リリース!アラーム停止方法にスライダー形式が復活。AirPodsを使った日本語のライブ翻訳やLiquid Glassに新しい色合い調整オプションが追加
生まれ変わったApple銀座のオープンが9月26日(金)に決定。ティム・クックCEOがNumber_iと共に発表
iOS 26がリリース!Liquid Glass採用の新デザイン、ビジュアルインテリジェンスやライブ翻訳などApple Intelligenceの強化も加えた年に一度の大型アップデート
【更新完了】iPhoneに新モデル「iPhone Air」が登場!久々に「AirPods Pro 3」も。例年通り「iPhone 17」「iPhone 17 Pro」、「Apple Watch Series 11」「Apple Watch Ultra 3」「Apple Watch SE 3」も発表Appleスペシャルイベント「Awe dropping.」