デスクサイドや寝室にリラックスと保湿を！アロマと光の「エッセンシャルオイルディフューザー」レビュー！

　今まで多数のモバイルバッテリーやLightningケーブルといったiPhone・スマホアクセサリを発売してきたAnkerが家電に参入しました。その第一弾として発表された商品の中の一つ「エッセンシャルオイルディフューザー」をレビューします！

　「エッセンシャルオイルディフューザー」というとちょっとオシャレ過ぎて私には馴染みがないんですが、簡単に言うとアロマオイルを霧状にして拡散するするやつですね。

　同梱物はシンプルで本体と電源ケーブル、給水用カップ。

　電源ケーブルは本体底に接続します。足が高くなっているのでケーブルを踏むことなく、好きな方向に取り回せます。

　本体のカバーを外すとこんな感じ。本体側には水を入れる最大値のラインが書いてあります。

　さらに本体上部の蓋を外して、そこに給水カップを使って水を入れていきます。

　カップは150mlまで目盛りがついていますが、この本体は100mlまでなのでちょっと注意。最大250mlまで入る大型モデルもあります。

　そこにアロマオイルを投入。100mlに対し、2，3滴でOKです。

　これで準備完了。カバーをしたら「MIST」ボタンを押せば起動します。

　このままでも使用できますが、「LIGHT」ボタンを押すと内蔵されたLEDにより全体が柔らかく光ります。

　ボタンを1回押すと自動で光が切り替わるモードで、再度ボタンを押すごとにLEDの色を自由に変更して固定できます。

　色は7色あり、それぞれに明るさが2タイプあるので、気分や場面によって自由に切り替えられます。

　MISTボタンをもう一回押すと30秒毎にオン/オフを繰り返す断続モードとなります。連続使用時間は約3時間となっており、水を使い切ると自動的に停止するので安全性もバッチリです。

　アロマオイルを入れずに加湿器としての利用も可能ですよ。

　個人的に注目したのが電源ケーブルのコンセント部分。背面にはラウンド加工がされているなど生活家電らしく無骨にならないようにデザインに配慮が見られます。細かい点ですが、重要なことです。

　今回レビューした100mlサイズは個人のデスクや寝室用に丁度よく、もう一つ大きな250mlタイプであれば会議室やオフィスのデスク島全体をカバーさせたり、個人宅であればリビングなどで活躍できそうです。

　Anker初の家電の一つということですが、今までの製品ラインと同じくシンプルかつ機能的でデザインもよく安い、良質な製品ではないでしょうか。

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