MacRumorsによると、新型のMacBook Proにはキーボード上にTouchIDと有機ELディスプレイのタッチバーが搭載される可能性があるとのことです。
Touch IDについてはiPhoneでご存知の通り指紋認証ですね。どこにどういった形で搭載されるか詳細は不明ですが、すでにiPhone/iPadで浸透しており、評価も高い機能なので実現する可能性は高いかもしれません。
もう一つのタッチバーに関してですが、キーボード最上段のファンクションキー列が有機ELディスプレイのタッチ操作キーになるとのこと。
この機構は過去にLenovo製「ThinkPad X1 Carbon」で採用されており、特徴としてはFnキー列端にある切り替えボタンや使用するアプリにより、機能とそれに伴うボタンレイアウトの変更が可能となる、といったものでした。
たしかにファンクションキーは便利なのですが、他のボタンとの組み合わせによって機能が変わったりと慣れていない人にはややこしい部分があるので、使う状況に応じて見た目や内容が分かりやすく変われば誰でも簡単に使える気がします。
MacBook Proはもう数年間デザインや機能の大きな変更がされていないこともあり、そろそろ大きな変化が起きる可能性は高いんじゃないでしょうか。
参考:2016 MacBook Pro May Include OLED Display Touch Bar and Touch ID – Mac Rumors
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