Jessica Lessin(元WSJ記者)は自身のブログで、Appleが米Passif Semiconductor社を買収したと伝えています。
Passifは低消費電力チップの開発企業。Apple製のウェアラブルはすぐそこかもしれませんよ!
Appleが買収したとされるPassif社は米国カリフォルニア州に拠点を置く企業。同社が開発している小型の低消費電力チップは、主にウェアラブルなどの超寿命バッテリーを必要とするデバイスに適しているとされています。
ここでやはり思い当たるのが、以前より噂されている腕時計型デバイス「iWatch」。
「iWatch」はすでに米国、日本などで商標登録が済んでおり、この「iWatch」などの開発を進めるため買収をしたと考えるのが自然です。
この報道に対しAppleの広報は「Appleは時々、小さなテクノロジー企業を買収することがある」とコメントし、事実は発表しなかったものの否定はしなかったようです。
出来の悪い地図を改修する際にも、Appleは複数の位置情報データ企業を買収しています。この報道が本当なら、今のAppleにはない何かを準備していることは確実でしょう。
9月開催と噂されている新製品発表会でお披露目…という展開を希望したいですが、今の段階で基本的な仕様についての開発を進めているとすれば、登場はもう少しかかるのかも…という見方もできますね。
参考: Jessica Lessin
ライター:いっしー
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