12月8日にAppleから発売開始された同社初のiPhone用純正バッテリーケース「iPhone 6s Smart Battery Case」。その姿からネット上では色々と言われていますが、実際に購入してみたので早速レビューをお送りします。
純正シリコンケースは透明プラのブリスターパックの様な形で販売されていますが、高級品だけあって箱入りで豪華な感じです。
それでは本体。
嬉しいのがAppleマーク。触った時に僅かな段差を感じられるので着色ではなく貼り付けか別パーツの埋め込みだと思われます。純正のシリコンケースやレザーケースはマークが分かりづらかったですが、このケースでははっきりしている点は好みです。
ケース内側は純正レザーケースと同じでスエード調の素材。iPhone本体を傷つけません。
横はミュートスイッチ部分のみ空いていて、あとはボタンを覆い尽くすタイプ。クリック感は全然失われていませんのでご安心を。
本体の上部だけグイッと曲がります。ここから下はバッテリーを含め硬質の素材が骨の様に入っているのでまがりません。
こんな感じで入れていきます。
無理して曲げて入れる必要は無く、上からケースに沿ってiPhoneを差し込んでいけば自然に入っていきます。
他社製バッテリーケースは硬い素材でパーツが分離しているタイプが多く、ちょっとしたものですが入れる際にiPhoneへのダメージが気になりましたが、このケースは非常になめらかに装着できます。
最大の特徴の一つが、このバッテリーケースもLightningケーブルで充電できるということ!
そのため純正Dockもそのまま利用可能。
また純正ならではの特徴として、専用のバッテリー表示がiPhone本体にでます。ロック画面とウィジェットにも。
唯一の弱点としては、イヤフォンジャックが遠くなってしまうことがあります。
穴も狭めなので、サード製アクセサリは入らない可能性が結構あります。延長ケーブルなどを活用するか、いっそ無線に切り替えるかここは悩ましいところ。
形状については好みが色々あると思いますが、バッテリーケースというのはそもそも厚みが増してしまうものであり、そうするとどうしても本体側面の手に触れる部分が増加することや、エッジ部分が変わることで持ちにくくなります。これは今までの製品を使っていて少なからずそういう事がありました。
確かに見た目がちょっとアレなのは十二分にわかりますが、個人的にはバッテリーケースでありながら持ち易さを最大限損なわない形状になっていると思います。
とはいえ、やはり見た目も大きなウェイトを占めるのがApple製品。機能としてはアリだと思うので、あとは直感でご判断頂ければと思います。
参考:iPhone 6s Smart Battery Case – チャコールグレイ – Apple (日本)
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